キャバクラのヘルプ！ルールや注意点をしっかり理解しておこう！

キャバクラで働く場合、ほぼ100%「体験入店（体入）」というものがあり、体入時は基本『ヘルプ』のお仕事をします！

ただ、ヘルプには特有のルールがあり、注意点もいくつかあります。
暗黙の了解とされているものも多く、入店時に詳しく教えてもらえないことも…。
先輩キャバ嬢との関係性を上手に築くためにも、ヘルプのルールは事前に学んでおくこと！
そこで今回はキャバクラのお仕事の基本『ヘルプ』の注意点についてご紹介！

ヘルプとは、指名されたキャバ嬢が何らかの理由ですぐに接客出来ない場合、そのキャバ嬢に代わって繋ぎで接客することをいいます。
指名キャバ嬢がなかなか席にこなかったら、お客様は一人で時間を潰すことになります。

そんなときはヘルプの出番！指名キャバ嬢が来るまでの間、お客様を接客するのですが、ここで連絡先や名刺を渡すのはNG！
指名を奪ってしまう事にも繋がるので、ヘルプ中は営業をかけてはいけません！
どんなにお客さんからお願いをされても、連絡先は渡せないことを伝えて上手に断りましょう。

もちろん指名キャバ嬢の住所や個人成績、プライベート、他にどんな人に指名させているのかなどの個人情報も漏らしてはいけません。
あくまで何気ない会話をして場を繋げることが大切です。

そして、意外と盲点なのが、ヘルプ中はおねだり禁止！

ドリンクバックを狙えるチャンス！と思い、おねだりしてしまいそうになりますが、ヘルプ中はおねだりをしてはいけません！
ですが、男性も気を遣い「何か飲みなよ」と勧められることがあると思います。
そういった場合は、一度は丁寧に断るのがマナーですが、あまりにも断り続けるのは失礼にあたるので、状況によっては頂くことも頭に入れておきましょう。

大事なのは自らおねだりしてはいけないということ！
「あの子は営業をかけている！」「お客さんを取ろうとしている！」と指名キャバ嬢に誤解され、トラブルになってしまう可能性もあります。

新人キャバ嬢の最初のお仕事ヘルプ。
指名キャバ嬢が戻ってきて、席を抜けるときはしっかりお礼を言うのを忘れないようにしましょう！

ヘルプを頑張ることで後々フリー客へ優先的につけてもらえる可能性が高くなったりもするので、緊張せずにリラックスして、基本的なキャバクラ接客をしていきましょう！