デキるキャバ嬢のバレンタイン営業！これで閑散期も収入UP！

バレンタインが近付くと、世の中の恋する女性は「好きなあの人には何をあげよう？」「今年は手作りにしようかな？」などソワソワし始めますよね♪

実は男性も、バレンタインは「誰かから貰えるかな？」と毎年ドキドキしているイベントなんです！
男女共この時期になると頭はバレンタイン一色ですが、これは世の男女だけに限らず、キャバクラで働くキャバ嬢や、来店する男性にとっても一緒です！

正月が明けて少し経ち、閑散期と言われている2月のバレンタインは営業をかけやすいタイミングであるため、キャバ嬢は大きな稼ぎ時といえます！

今回は閑散期の一大イベントであるバレンタインに、お客様を呼ぶ方法や渡すチョコの選び方などをご紹介！

まず稼ぎ時のバレンタインですが、お客様に来店していただかないと意味がありません。
そのためにはやはり、バレンタイン前にはさりげなく営業をしておくことが大事！
この期間中は普段あまり来店されないお客様にも営業を掛けやすいタイミングなので、連絡先を知っているお客様には極力全員に送るようにしましょう！
ですが、気合いを入れたメッセージを送っても、「イベントの時だけガンガン送ってきて…」と思われてしまう可能性すらあります。
そうなってしまっては今後来店してもらえる可能性も減ってしまうので、そうならないために、いかに営業を感じさせないメッセージを送れるかが大事。

・最近会えてないけど元気？バレンタインイベントでお店盛り上がってるから来ない？チョコも用意してるよ♡
・いつも〇〇さんにはお世話になっているから、チョコを準備したんだけど…期間中お店に来れる？等

「チョコを受け取って欲しい」「感謝の気持ちを伝えたい」という気持ちを前面に出すと、男性の心をくすぐり営業くささが軽減されます！
日頃の感謝を伝えるついでにチョコを渡す！というスタンスでメッセージを送ればいいかもしれません！
もちろん、あまり来店されない方でも普段からやり取りを細目にしておけば、イベント中は来店してもらえる可能性が高まりますし、営業メールと思われる可能性も低くなります。

ただ、それでも普段からあまり来ないお客様はイベントだとしても来店可能性は低いので、1組でも来店してもらえれば効率が良い営業だったと思うようにしましょう。
大事なのは指名客や太客には必ず来店してもらうこと！
必ず来店してもらうために「甘いものって好き？」「手作りのお菓子ってどう思う？」といったバレンタインを匂わすメッセージを送ったり「今年も〇〇さんにチョコを用意したから来てね！」「大事なお客様だから奮発しちゃった！」等、『あなたにチョコを用意している』ということをしっかり伝えておきましょう！

事前にどういうチョコが好きか等のリサーチをすることで、「もしかしたらチョコを用意してくれている？」と意識してもらえることができますし、手作りであれば「作ってくれたんだから行かないと悪い」という気持ちになります。
そして、用意をしてくれていることをしっかり伝えておけば、「用意してくれているんだ」と男性は嬉しくなり、来店の可能性は非常に高まります！

営業のポイントは、男性の来店頻度によって営業の言葉を使い分けること★

バレンタインが始まる前には営業と同時に、チョコ選びもしなくてはなりません。
しかし、バレンタインチョコにも色々な種類があり、あまりに選択肢が多過ぎると一体何を渡せばいいのか、正直悩みますよね…。
そこで続いてはチョコ選びのコツをご紹介！

バレンタインイベントは、2/14だけに限らず1週間程開催するお店もあり、その期間中に来店するお客様には極力チョコを渡さなければならないため、キャバ嬢は結構な出費になってしまいます。
そのため、1人辺りに掛けるチョコの金額はなるべく減らしたいのが、キャバ嬢が抱える本音。

そんなキャバ嬢はまず、手作りチョコを作ってみてはいかがでしょうか？
大量生産ができるので、金額を抑えられますし、手作りしてくれたチョコという付加価値は市販のチョコにはつけられません！
甘い物が苦手な男性に渡す場合でも、甘さの加減が出来るのでオススメ★

そんな手作りチョコで気を付けておきたいのが賞味期限！
手作りした翌日に渡せればいいのですが、お客様はいつ来店されるかわかりません。
そのため、手作りを渡すなら日持ちするクッキーや、ガトーショコラといった焼き菓子にしておきましょう！

手作りチョコは好感度UPと同時に節約もできるのでオススメですが、それでも「あの人は本当に潔癖症なんだよな…」と手作りチョコを渡すのに気が引けるお客様も中にはいるはず。
そんなときは、百貨店などで売っているまとめ売りの市販チョコを個々にラッピングするのがオススメ★
まとめ売りを選ぶことによって金額を抑えることができますし、さらにラッピングを派手なものにすることによって、節約している感も軽減されます！
また、手作りの物を食べるのに抵抗がある潔癖症の人でも、市販のチョコなら喜んでもらえる可能性があります！

ですが、チョコを準備出来ていないからと、コンビニやスーパーなどで買うのはNG！
男性でも目にする場所で買うと「コンビニで見たことある」なんてこともあるかもしれません。
そうなってしまうと「適当に用意されたんだな…」と感じられてしまい、今後の関係にも影響が出てしまうかもしれません。
市販のチョコを選ぶ場合は、百貨店といった男性があまり足を運ばない場所や、輸入食品を取り扱っているお店で購入するようにしましょう！

また、甘い物がどうしても苦手な男性には、ハート型のお煎餅やバレンタイン用にラッピングされたお酒などを渡すと喜んでもらえますよ！

普段から多くの男性を接客しているキャバ嬢にとって、手作りやまとめ売りの市販チョコを購入するのは、時間短縮も出来て節約にもなりますが、指名客や太客にも金額を抑えたチョコを渡していいものなのか…気になりますよね。

実は、こういった金額を抑えたチョコを渡すのは、普段あまり来ないお客様や、細客向き。
やはり、指名客や太客にはいつも使ってくれている金額を加味した少し高級なチョコや、凝った渡し方をするのがベスト。
既製品の場合はファッションブランドのチョコや、高級ブランドのチョコを1人1人用意し、高級とわかりやすいものであれば、まず太客への失礼にはならないでしょう！

手作りの場合は、グレードを変えたチョコを手作りするのは大変ですし、あまり現実的ではありません。
手作りの場合は全部同じチョコだとしても、指名客や太客には、ラッピングやメッセージカードなどで特別感を出し、チョコに加えてちょっとしたプレゼントを用意しましょう！
結婚しているお客様の場合、キャバ嬢からのプレゼントを家に持ち帰れないという人もいるので、仕事で使える小物などがあまり重くなりすぎずに渡せるのでオススメ★

指名客や太客にチョコ以外のプレゼントを渡せば、「こんなにしてくれたんだ」とあなたの印象をぐっと残す事ができますし、ホワイトデーやこれからの関係も期待できますよ！

いよいよイベント当日！
営業にチョコ選びと、バレンタイン前は色々と準備で大変でしたが、バレンタイン当日は渡し方を工夫すればあなたが用意したチョコの価値を最大限に高められます！

まず、営業をした男性が来店してくれた場合は、
「来てくれたんだ！ありがとう♡」
「こんな素敵な日に会えて嬉しい♡」等
とにかく大袈裟に喜ぶこと！

そして渡すタイミングですが、最初は普段のように接客をして、帰り際や男性がお手洗いや一人になった瞬間にこっそりと渡すこと！
チョコを渡す際は、決して他のお客様に見られてはいけません！
特に自分の指名客が同時に場内にいる場合はなおさら。

「○○さんだけに特別♡」という雰囲気を作り、こっそり渡すのがポイント★
「◯◯さんにはどうしても渡したかったから、渡せてよかった♡」とホッとした顔をしたり、「◯◯さんだけ特別に用意したものだから、隠して持って帰って♡」と、カバンに仕舞わせる仕草をするのも男心をくすぐります♡

特別感を演出して普段の感謝を伝えて渡すことが重要で、男性にとっては記憶に残るバレンタインになり、太客に伸びる可能性があります！

そしてバレンタインイベントの期間中は、お客様にチョコを用意していないというパターンが一番良くありません。
多少余るかな？と感じるくらいの量を用意しておいて、予定外の指名客が来店した時でもチョコに困らないようにしておきましょう。

また、その時にさっと描ける付箋タイプのメモ帳があると、手紙も添えられるので、「どうせみんなに配ってるチョコだよね？」等と思われずに済みます！
もし余ったとしても自分へのご褒美にすればいいですし、キャストやボーイに渡すことができるので、とにかく多めに用意しておくこと。

バレンタインイベントは、キャバ嬢にとっては営業をしたりチョコを用意したりと、少し面倒なイベントかもしれませんが、自分のお客様との関係をより密にする大切な時といっても過言ではありません！

バレンタインを活用すれば、普段あまり来れないお客様を呼ぶ口実になりますし、上手く営業できれば二月の閑散期に貴重な成績を残せるだけでなく、今後も高収入を見込むことができますよ！
ぜひあなたも、お客様が喜ぶ演出で相手に合わせたチョコレート選びを心掛けてみてくださいね！

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